歯周病の治療法・流れ | 歯周病治療ペリオド | 東京国際クリニック/歯科

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科学的根拠に基づいた歯周病治療

 

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世界基準の歯周病治療 ペリオド

歯周病の治療法一覧

METHOD

TREATMENT

一人ひとりの患者さまに
最適な治療を

東京国際クリニック/歯科の歯周病治療
「PERIOD.(ペリオド)」における、
具体的な治療法をご紹介します。
どの治療法も、最新の臨床データに
基づいて日々アップデートしています。こちらでご紹介する治療法は、あくまでも歯周病の
治療法の選択肢の一つです。
歯周病の進行段階や口腔内の状態に合わせて、最適な治療法を組み合わせてご提供するのが当院の歯周病治療です。


世界基準の歯周病治療

PERIOD.による
.歯周病治療法


歯周病が蔓延する原因

日本における歯周病患者は5人に4人というデータもあり、歯周病は私たち日本人にとって、もっとも身近な感染症と言えます。
これほどまでに歯周病が蔓延する要因はどこにあるのでしょうか?

”予防”意識の低い日本人

”予防”意識の低い日本人

歯周病が蔓延する要因の一つとして挙げられるのが、私たち日本人の”予防”意識の低さだと言えます。日本人には「予防歯科」という考え方が根付いていないため、痛みなどの症状が出ないと歯医者に行かない人がほとんどです。歯周病は初期の自覚症状に乏しいうえ、予防のために歯科医院に通う人も少ないため、「歯周病にかかっているけど気付いていない人」は非常に多くいるのです。もし歯周病にかかっていたとしても、定期的に歯科医院に通っていれば早期発見できますし、早期治療によってスムーズな完治が期待できます。
しかし現状は、以下のような悪循環をたどる人が少なくありません。

歯周病で苦しむ
人の悪循環

定期的に歯科医院を受診しない。

歯周病などの不具合があっても気付かない。

その間に歯周病が進行する。

痛みなどの症状が出てから歯科医院を受診する。

歯周病が重症化しているため、長期間を要する大がかりな治療が必要になる。

その一方で、歯周病であることを自覚しているものの、完治に至らない人もいます。なぜ、完治に至らないのかと言えば、患者さま自身が「治すのを諦めてしまう」か、歯科医院が「治せない」かのいずれかです。

患者さま自身が歯周病を「治すのを諦めてしまう」のはなぜ?

患者さま自身が歯周病を治さない理由の一つに、通院の負担があります。一般的な歯周病治療は口腔内を数ブロックに分け、ブロックごとに治療を進めていくため、半年~1年以上に及ぶ長期間の通院が必要になります。そのため、歯周病が完治する前に治療を中断・放棄してしまう人が多いのが現状です。また、歯科治療そのものに「痛い」というイメージを持つ人はたくさんいます。そのため、「歯周病かもしれない・・・」と思っていながら、「痛い治療は受けたくない・・・」と、歯科医院に足が向かない人も多いようです。

歯科医院が歯周病を「治せない」のはなぜ?

お口の病気を治すのは歯科医院の仕事ですが、残念ながら歯周病を治せない歯科医院もあります。第一に、日本には歯周病の専門知識・最新知識を持つ歯科医師が少なく、歯周病治療の先進国であるスウェーデンをはじめとした欧米の科学的根拠に基づく治療を提供できる歯科医院が少ないという現実もあります。このことも、歯周病の蔓延を許す一つの要因となっている可能性があります。

科学的根拠に基づかない歯周病治療とは?

科学的根拠に基づかない歯周病治療とは、どんな治療なのでしょうか?分かりやすい例では、飲み薬で歯周病を改善できると謳う「歯周内科治療」が挙げられます。最近、日本では、この「歯周内科治療」を提供する医院が増えています。歯周内科治療は、「抗生物質を使って細菌を死滅させることで歯周病を治す」というものです。理論上、抗生物質で細菌は死滅しますが、抗生物質で歯周病を治すには1日に何百錠もの薬を服用しなければなりません。当然、これは現実的な話ではありませんし、仮に薬を飲むだけで歯周病が治るなら、歯周病で悩む患者さんはいなくなるはずです。歯周内科治療のように、科学的な裏付けのない治療が世に出てくるのは、「痛くない」など、患者さまのメリットを謳っているという点があります。加えて、歯科医師側のメリットもあります。ドクターからしても歯周内科治療は「薬を処方するだけで歯周病を治せる楽な治療」なので、専門性を持ち合わせていないドクターこそが飛びつくのです。歯周内科治療は、上辺だけ見ると「患者さんにとってもドクターにとっても楽な治療」ということになります。しかし、この治療法には科学的根拠がなく、内服薬で歯周病が治ると思っていると、逆に改善を遅らせることになってしまいます。

痛みを最小限に抑え、最大限の効果をもたらす

PERIOD.®

「PERIOD.(ペリオド)」とは、“歯周病(ペリオ)に終止符(ピリオド)を打つ”という思いを込めた、
東京国際クリニック/歯科独自の歯周病治療です。

科学的根拠に基づく歯周病治療

科学的根拠に基づく歯周病治療

日本には未だに、都市伝説のような科学的根拠のない歯周病治療を行う歯科医院があります。PERIOD.は、歯周病学における世界最高峰であるスウェーデン王立イエテボリ大学での基礎研究とヨーロッパ歯周病学会で検証された治療法をベースにした、現在考えられうる最新のエビデンスに基づく歯周病治療です。効果が不確かな治療法は排除し、科学的な裏付けがある治療法のみを採用。症状を和らげるだけの中途半端なアプローチではなく、徹底して歯周病を完治まで導きます。

短期間で完治まで導く歯周病治療

従来の歯周病治療は完治するまでに6ヶ月から1年以上に及ぶ期間を要しましたが、PERIOD.なら最短1日で歯周病の原因菌を取り除くことができます。長期にわたる通院を極力減らし、短期集中的なアプローチで口腔内から歯周病菌を根絶させるのがPERIOD.の特徴の一つです。

痛くない歯周病治療

痛くない歯周病治療

歯周病が重度にまで進行してしまうと、大がかりな外科処置が必要になることもあり、治療に痛みを伴うケースも多々ありました。PERIOD.は、「痛みは最小限に、効果は最大限に」というコンセプトを掲げています。歯周病専用の超音波スケーラーや超微細なアミノ酸パウダーなど、最先端の治療機器を活用することで治療の効果を最大化させるとともに、患者さまは痛みをほとんど感じることなく歯周病治療を完了できます。もちろん、麻酔にも最大限の配慮をしています。PERIOD.では必要に応じて「静脈内鎮静法」と呼ばれる点滴を用いた無痛治療を行っています。また、表面麻酔や麻酔の温度管理などによって、麻酔そのものの痛みを軽減できるように努めています。

静脈内鎮静法とは?

静脈内鎮静法は点滴による麻酔法の一種です。静脈内鎮静法を用いることで、患者さまはウトウトと眠っているような感覚になり、その状態のまま、「気付いたら治療が終わっていた」という効果を得られます。痛みや音、振動などを気にすることなく治療を受けられるため、歯科治療に対する恐怖・不安が大きい方にはおすすめです。

安全・安心の麻酔管理体制

東京国際クリニック/歯科では、日本歯科麻酔学会のガイドラインに則り、安全性の高い麻酔管理体制を整えております。静脈内鎮静法を行う場合は、麻酔担当医がリアルタイムで患者さまの心拍・血圧などを確認し、万全の安全管理体制のもとで治療を進めます。歯科だけでなく医科(東京国際クリニック/医科)も併設しているため、万が一の際も医師・看護師による迅速な対応が可能です。


PERIOD.による
歯周病治療の流れ

PERIOD.では、まず専門医によるカウンセリングを行います。その後、口腔内検査(2種類をご用意)をおこない、
検査結果をもとに的確な治療計画を立案。ブラッシング指導を行ったうえで歯周病治療をスタートする流れになります。

歯周病の再発を防ぐための「ブラッシング指導」

歯周病の再発を
防ぐための「ブラッシング指導」

歯周病は再発リスクの高い病気です。どれだけ完璧に治しても、毎日の歯磨きがきちんとできなければ再発してしまいます。歯周病の再発を防ぐための基本は、患者さまのブラッシング習慣です。そのため、当院では治療に入る前にブラッシングの重要性を理解していただいたうえ、ブラッシング指導を行っております。「面倒だから歯磨きはしたくない」「全部、歯科医院に任せたい」という姿勢の人は、歯周病が治ったとしても必ず再発してしまいます。PERIOD.を受けるための条件があるとしたら、自己管理ができる人、つまりご自身でしっかりと歯磨きができる人です。

歯周病の再発を防ぐための「メンテナンス」

歯周病の再発を
防ぐための「メンテナンス」

歯周病の治療後、メンテナンスを受けないでいると、5年後に45%の確率で歯周病が再発するという研究結果があります。これは、メンテナンスの重要性を雄弁に物語るデータだと言えるでしょう。歯周病治療が終わると歯科医院に足を運ばなくなる人がいますが、再発させないためには歯科医院でのメンテナンスが必須です。PERIOD.では、術後2週間後と4週間後に経過を診察し、その後のメンテナンス間隔を設定します。メンテナンスでは、プラークの付着状態や歯茎の炎症の有無などを検査し、検査結果に基づいて専用の機器でプラークや歯石を除去します。また、ブラッシングがきちんとできているかどうかをチェックして、あらためてブラッシング指導を行います。

科学的根拠に基づく治療で、長期にわたり健康な口腔内を維持するのが
東京国際クリニック/歯科の歯周病治療PERIOD.です。

最新の研究や論文に基づき、治療法や治療機器は常にアップデートしています。
世界基準の歯周病治療で健康な口腔内を取り戻しましょう。

よくある質問

  1. Q.「歯周病は生活習慣病だから治らない」と言われました。本当ですか?

    A.歯周病は治ります。
    確かに生活習慣病の側面が強い病気ですが、40年以上前に予防と治療が可能なことが明らかになっています。
    関連記事:
    歯周病の治療方法

  2. Q.歯周病の原因は何ですか?

    A.プラーク(歯垢)とよばれる細菌です。
    歯周病の原因は、誤ったブラッシングにより、歯にこびりついたプラーク(歯垢)を除去できず、放置したことで起きる「細菌による歯茎の感染症」です。
    プラークはバイオフィルムとも呼ばれ、歯に強固に付着しているだけでなく、様々な細菌が集合してバリアを形成します。
    関連記事:
    歯周病のメンテナンス

  3. Q.歯周病により下がってしまった歯茎(歯肉)を再生することは可能でしょうか?

    A.可能です。
    歯茎の見た目を回復するために行う歯茎の再生治療を「結合組織移植術」といいます。主に、上顎の奥歯の内側から歯茎を採取して移植します。これは、上顎の奥歯の内側が他の部位の歯茎に比べ、比較的肉厚だからです(厚さ1mmほど採取します)。移植する範囲が広範囲にわたる場合は、やけど治療の際などに使用する移植材などを用いて治療をおこなう場合もあります。
    関連記事:
    歯茎の再生治療

  1. Q.歯周病は誰もがかかる病気ですか?

    A.歯周病は必ずかかるわけではありませんが、誰もがかかる可能性がある病気です。
    歯周病の発症に関わる要因は、①細菌(歯周病菌)、②生活習慣(喫煙、食生活、ストレス)、③遺伝の「3つ」の危険因子が複雑に絡み合って発症し進行します。この3つの要因がすべて重なることで、発症の危険性が高くなり重症化しやすくなります。
    関連記事:
    歯周病の基礎知識

  2. Q.歯周病の予防法はありますか?

    A.歯周病の予防はブラッシングと定期的なメンテナンスです。
    歯周病は、歯にこびりついたプラーク(歯垢)を除去できぬまま放置したことで起きる「細菌による歯茎の感染症」です。歯周病を予防するためには、ご自身による正しいブラッシングに加え、歯科医院での定期メンテンナスを受診していただくことで歯周病は予防することができます。
    関連記事:
    歯周病のメンテナンス

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監修者情報

公開日:2015.07.22

更新日:2022.04.20

清水智幸 東京国際クリニック/歯科 院長

清水智幸(しみずともゆき) 
東京国際クリニック/歯科 院長

歯学博士。日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学ヤン・リンデ名誉教授と日本における歯周病学の第一人者 奥羽大歯学部歯周病科 岡本浩教授に師事し、ヨーロッパで確立された世界基準の歯周病治療の実践と予防歯科の普及に努める。歯周病治療・歯周外科の症例数は10,000症例以上。歯周病治療以外にも、インプラントに生じるトラブル(インプラント周囲炎治療)に取り組み、世界シェアNo.1のインプラントメーカー ストローマン社が開催するセミナーの講師を務めるなど、歯科医師の育成にも力を入れている。

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