世界基準の歯周病治療 ペリオド
GTR
(歯周組織再生誘導法)
GTR
TREATMENT
GTRとは?
GTR(歯周組織再生誘導法)は、歯周病によって
溶かされた歯を支える骨(歯槽骨)や歯根膜などの
歯周組織を再生させる歯周組織
再生療法の一種です。
GTRは、歯周ポケット内のプラーク
(歯垢)や歯石を取り除き、骨がなくなって
しまった部分に
「メンブレン」という
人工膜を挿入することで、歯周組織(歯槽骨
や歯根膜など)の再生を誘導します。
一定期間、メンブレンを入れておくことで、
歯茎の侵入を防ぎながら、
歯周組織が再生するスペースを
確保することができます。
世界基準の歯周病治療
歯周病治療における
GTRの重要性
MOVIE
歯周病によって一度失われた歯周組織は自然に元に戻ることはありません。歯周組織再生療法を用いることで、歯を支える土台となる歯周組織の再生を促し、適応症に基づいて適切に骨の再生治療をおこないます。
GTRの流れ
STEP01
麻酔をして、
治療部分の
歯茎を切開
STEP02
歯根面に付着した
プラーク・歯石を
除去
STEP03
骨が失われた
部分を
人工膜
(メンブレン)で覆う
STEP04
切開した歯茎を
縫合
エムドゲインとの違い
一般的な歯周組織再生療法として、GTRの他にエムドゲインという方法があります。従来、GTRによる手術は人工膜を除去するために2回の手術が必要でしたが、現在では吸収性の人工膜を用いるため、手術も1回で済むようになりました。しかし、エムドゲインに比べると術式が難しく、メンブレンが露出するなど感染のリスクもあるため、現在ではエムドゲインのほうが多く用いられるようになっています。
歯周病によって歯を支える歯槽骨が溶けてしまった部分に、一定期間「メンブレン」という人工膜を挿入しておくことで、歯茎の侵入を防ぎながら、歯茎の内部にある歯周組織が再生するスペースを確保することができます(この処置法をGTR といいます)。
治療内容:
歯茎を切開し、骨吸収がおきた部分にエムドゲイン・ゲルというたんぱく質の一種を補填し、人工膜メンブレンを挿入することで失われた歯周組織を回復させます。
*エムドゲインは、歯周病で溶けてしまった歯を支える歯槽骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる歯周組織再生療法の一種です。
治療費用:
合計286,000 円
[内訳]
・歯周組織再生誘導法GTR 110,000 円
・歯周組織再生術エムドゲイン 110,000 円
・麻酔/静脈内鎮静法(ロング) 66,000 円
治療のリスクおよび副作用:
エムドゲインに比べるとGTR は術式が難しく、人工膜メンブレンが露出するなど感染のリスクを伴うため、現在ではエムドゲインのほうが多く用いられるようになっています。
世界基準の歯周病治療
PERIOD.における
GTR
失われた歯周組織を回復させるために
東京国際クリニック/歯科では、歯周病によって失われた骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる歯周組織再生療法として「GTR」を採用しています。GTRは、状態に応じてエムドゲインと併用しておこなう治療ですが、両者を比較するとエムドゲインのほうがメリットが多いため、当院でもエムドゲインを用いるケースが多くなっています。
世界基準の歯周病治療を提供する
東京国際クリニック/歯科のGTR
歯周病で失われた歯周組織を取り戻す治療。
歯周病の専門医だからこそできる
歯周組織再生誘導法をご提案します。