東京国際クリニック / 歯科
ライフスタイル
LIFE STYLE
LIFESTYLE INTERVIEW
vol.01
歯が健康になったことで
美意識も高まりました
「歯医者が嫌いだったけど、
今では趣味より歯が大事」
- 大安興業興業株式会社
- 甘糟龍二郎様、志づ子様ご夫妻
取材・文 森本裕美 取材日 2013年10月
もともとは、「歯医者が嫌いだった」
という甘糟ご夫妻。
しかし、現在は歯に対する意識がガラリと変わり、メンテナンスにも積極的に通ってらっしゃいます。
企業のオーナーとして多忙を極めるご夫妻が、「今は、趣味よりも歯が大事!」と語られるほど、
意識が変わった理由とは?
歯の健康を通して、仕事や人生をより豊かに育まれている、ご夫妻のライフスタイルに迫ります。
甘糟龍二郎様、志づ子様ご夫妻
ご主人は、ボウリング場やレストラン業などを営む大安興業株式会社の社長。現役のプロボウラーであり、賞金ランキング王や日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞するなど、輝かしい経歴を誇る。
奥様は3人のお子さんの子育てが一段落したのを機に、同社に入社。現在は専務を務める。趣味は共にボウリングとゴルフ。
口の中の歯周病菌を見てゾッとした
- 甘糟龍二郎様(以下:龍二郎様)
-
歯医者っていうのは、音がイヤだよね。治療もすごく痛い。しかも、「痛かったら手を挙げてくださいね」と言うのに、実際、手を挙げても無視される(笑)
- 甘糟志づ子様(以下:志づ子様)
-
ええ、確かに今まで通ってきた街の歯医者さんは、そういうところが多かったですね。
そんな、歯医者嫌いのお二人が、当院の歯科に通われるようになったきっかけは何だったのでしょうか?
- 志づ子様
-
たまたま、デンタルドックを受けさせていただく機会がありまして、それからのお付き合いです。私は、もともと歯磨きも、電動+普通の歯ブラシで行っていたので、結果はよかったんですよ。
- 龍二郎様
-
いっぽう私は、かなり歯周病が進行している状態でした。若い時に、銀歯をセラミックにしたんですが、その時に治療した歯の根もやられていたんです。歯周ポケット内の細菌を見せていただいたのですが、それが非常に気持ち悪い!
- 志づ子様
-
私にも、少しだけ歯周病菌がいましたが、このバイ菌たちが、全身をめぐるという現実を先生に教えていただき、ゾッとしました。動き回る歯周病菌を実際に目で見たことで「絶対退治してみせる!」と、強く決意しました。
健康を維持することも仕事のうちだと思うように
龍二郎様は、主に歯周病治療、志づ子様は、奥の銀歯をセラミックにし、現在はホワイトニングをされているとのことですが、お仕事で多忙を極めるなか、定期的に通院されるのは大変ではありませんか?
- 志づ子様
-
確かに、最初は大変でした。江の島の自宅から、月に1~2回、1時間半かけて電車で通院しています。仕事の移動は車なので、最初は車移動を考えたのですが、渋滞がありますからね。やっぱり、時間を読むためには電車が一番。でも、満員電車は苦手なので、朝の時間帯は避けて、午後に予約をとっています。
- 龍二郎様
-
今までは、仕事が最優先でしたが、クリニックで歯の大切さを教わるうちに、「健康を維持することも仕事」だと考えるようになりました。だから、最近は趣味のゴルフをガマンして、その分クリニックに通っています(笑)こんな風に、考え方まで変えてくれるクリニックに出会うなんて、不思議ですね。でも、今になって思えば、出会うべくして出会った、必然だったと思います。
体のバランスを保つための基盤になるのが「歯」
実龍二郎様は、プロボウラーとのことですが、もともと健康への意識は高かったのでしょうか?
- 龍二郎様
-
ボウリング場を運営しているので、大会を主催したり、お客様と一緒に練習をしたりして、常に体を動かす生活です。ですから、なるべく老化しないように、アンチエイジングは心がけていました。
- 志づ子様
-
ボウリングを続けていると、実は、左右の体のバランスが崩れやすいんです。趣味でたしなむ程度なら問題ありませんが、主人のようにプロで活動している人は、例えば、ボウルを投げる右腕が左腕よりも太くなりますし、踏み込む左足が、右足よりも太くなります。使う筋肉が左右で異なるので、体のバランスを正しく保つことが、健康を考えるうえでとても大切。それに一役買うのが、実は「歯」なんだと治療を通して知りました。
- 龍二郎様
-
かみ合わせが悪いと肩こりがひどくなりますし、体の左右のバランスも崩れやすくなります。歯は、健康を支える土台のようなものです。
歯が白くなったら顔の
シミが気になりだした
治療に伴う痛みも、歯医者嫌いの一因だったようですが、その点は、いかがでしたか?
- 龍二郎様
-
歯周病をペリオドで治療中ですが、無痛治療を選択しているので、まったく痛みを感じません。こちらのクリニックは、人生で一番ストレスフリーな歯科医院です(笑)
- 志づ子様
-
とにかく説明が丁寧なので、とっても信頼しています。以前、他の病院で手術をした後に、こちらのクリニックを訪れた時、急に歯の治療をするのが怖くなってしまったことがありました。でも、「怖い」と素直にお話ししたら、脈や血圧を測っていただき、治療できる状態に落ち着くまで、やさしく待っていてくださったんです。本当に感動しました。それに治療のゴールを明確に示してくださるので、「頑張ろう!」っていう気持ちになれるんです。
そのような信頼関係があったからこそ、新しい治療を継続されているんですね。
- 志づ子様
-
はい。セラミックの治療後に、ホワイトニングを勧めていただき、やってみることにしました。そうして歯がつややかになってくると、顔色も明るく見えてくるから不思議ですね。でも、その分、シミが気になるようになったので、今はクリニックが行っているレーザー治療やフェイシャルトリートメントにも通っているんですよ。歯の健康を通して、美意識も高まってきました。
お客様にも歯の大切さを伝えていきたい
歯が健康的になったことで、お仕事に何か影響はありましたでしょうか?
- 龍二郎様
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歯が健康になってよかったことは、食事がおいしくなったこと。食事は体づくりの基本なので、多忙な日が続いても、疲れにくくなったような気がします。
- 志づ子様
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歯がなかったら、笑えないですからね。歯は人生すべてにおいて重要なものです。ボウリングをされるお客様は、もともと健康意識の高い方が多いですが、歯の健康までは気が回っていない方が多いのが現実です。何をしたらいいのか分からない方もたくさんいらっしゃるので、お客様にも歯の大切さを伝えていきたいです。
ご夫妻が運営されている江の島ボウル。1階・2階合わせて30レーンを擁し、バーカウンターやダーツコーナーも備えた大人の空間。インストラクターによる、初心者、レディス、シニア向けのボウリング教室も行っている。ボウリング場は、江の島以外に、桜ケ丘、伊勢原の計3か所。